愛していた夫が不倫。妻にとっては信じたくない出来事ですが、器の大きさを見せてただ許すだけではダメ。
しっかりこらしめた上で、二度とこんなことが起きないようにきちんと反省をさせる必要があります。
浮気夫をこらしめる方法と、やってはいけない方法についてまとめました。
浮気夫をこらしめる方法6つ
正義の鉄槌を下す!法に則り慰謝料請求
配偶者以外と深い仲になることは民法上では「不法行為」となり、配偶者や浮気相手に対して精神的苦痛などを理由に慰謝料請求ができます。
離婚をしなければ訴えられないのではと思っているかたも少なくありませんが、婚姻関係を維持したままでも可能です。
浮気をしたという確固たる証拠が必要になりますが、傷つけられた妻としての権利は法の下でしっかり行使しましょう。
自身と夫の両親に経緯を伝える
夫が浮気をした、裏切り行為を働いたということをどちらの両親にも伝えて、自分が被害者であることを主張するのも手です。
妻がいくら怒っても夫に反省の態度が見られない場合があるので、とにかく味方を増やしておくに越したことはありません。
ただ、夫の両親が夫側につく場合もありますので、普段の付き合いかたや態度を鑑みて行動をしましょう。
財布の紐を握らせない
経済的ゆとりがある男性は不倫に走りやすい傾向にあります。
理想なのは、今後お給料をすべて口座に入れてもらった上で妻が一切を管理すること。
懐に余裕を持たせないためにも、お小遣いの支給額を減らしたり、とにかく自由に使えるお金を制限させるのが効果的です。
位置情報を常に確認
行動に責任が持てない夫を監視するために、位置情報の把握が可能なスマホアプリを入れてもらったり、車で出かけた場合にはナビの履歴を逐一確認するなど、どこで何をしているかた常にわかる状態にしておくといいでしょう。
理由が理由ですから、首輪をつけるのを拒否することはできないはずです。
高価なものをプレゼントしてもらう
せっかくですから、これをチャンスと見て欲しかったものをプレゼントしてもらいましょう。
これは罰ですから遠慮はいりません。
夫の財布に大打撃を与える高価なものしてください。
今まで以上に夫と一緒に過ごす時間を増やす
離婚をするつもりがないのであれば、こらしめるのと同時に関係修復の努力も必要です。
今後はもっと相互理解が深められるように、何よりも他の女性に付け入る隙を与えないように、今までよりも一緒にいる時間を増やすようにしましょう。
懲らしめ方でNGなこと
浮気相手に攻撃する
夫を誘惑した浮気相手を責めればある程度スッキリするでしょうが、結局虚しくなるだけです。
罵ったり攻撃し続けることによって被害者ではいられなくなり、逆に攻撃を受けた浮気相手側から訴えられてしまう可能性も出てきます。
余計なエネルギーを使うのであれば、スマートに慰謝料請求しましょう。
他の男性を探して自分も浮気
やられたのだからやり返しても文句を言われないだろうと考えがちですが、夫からの愛情をさらに冷めさせてしまうだけです。
それならば、早めに離婚をしてしまったほうがいいでしょう。
元の関係に戻って家族であり続けたいのであれば、嫌な思いをした相手の行動をなぞっても意味がありません。
同じ思いを夫にさせるだけです。
脅迫したり暴力に訴える
夫に何とかして仕返ししたいと悪感情を抱く女性の気持ちも理解できますが、だからといって脅迫をしたり暴力で攻撃してはダメ。
イライラしても、夫を傷つけたところで浮気した事実は覆りません。
反省を促すことと、精神的ダメージを与え続けることは異なります。
複雑でしょうが冷静になり、今後につなげられる前向きな方法を考えていきましょう。
浮気夫をこうしてこらしめた!経験者の声
ずーっと欲しかった高級ブランドバッグを買ってもらってスッキリ。夫のお小遣いでは足りないため、実質私に借金している形になったので、今まで以上に身を粉にして働いてもらうつもりです。
私とお義母さんは大の仲良しだったので、ちょっと話しを誇張しつつ泣きついちゃいました。私以上の怒りっぷりで、旦那も泣きながら土下座。以来、すっかり大人しくなっています。
慰謝料請求って結構難しそうでしたが、いろいろなところに相談してしばらく泳がせ、証拠をしっかり揃えたのでガッツリいただけました。懐が潤うと、心にもゆとりが生まれますね。
浮気相手を交えてとことん話し合い。私が始終冷静に振る舞っていると、取り乱す浮気相手の姿に夫も冷めたようで、心底悪いことをしたと言葉でも態度でも反省してもらえました。
遊びのつもりだったと繰り返す夫でしたが、親族一同に手をまわして取り囲み、攻撃的にならないように問い詰めまくりました。浮気相手には逃げられ、自分には味方がいないと思ったのか、今では牙を抜かれたようにおとなしく過ごしています。
いずれも感情的になることはなく、冷静に対応することでスッキリできたという成功体験ばかりです。
暴力に訴えず、いたずらに精神的ダメージを与えず、味方を増やす、金銭的負荷を与えるといった手段に出るかたが多い傾向が見えます。
夫にわからせる行動に出る前にポイントチェック!
感情的なるのはダメ!落ち着いて実行しよう
泣きわめいても、暴力や脅迫に訴えても、浮気した夫の心には響きません。
こらしめるためには、効果的かつ有効なダメージを与えることが大切です。
頭に血が上っているのなら一息ついてから、今の自分に何ができるのか落ち着いて考えましょう。
誰かに相談して客観的に状況を分析してもらったり、サポートしてくれる人を見つけるのもおすすめです。
間違っても犯罪に走らない
自分ひとりが苦しい思いをしているのが悔しいからといっても、法を犯すようなこっ酷い仕返しをするのはどんな理由があっても許されません。
怪我をさせたり、大きな精神的負担を与えた時点で、女性側が罪を問われてしまいます。
浮気夫のせいで人生が台無しになるのは、それこそ避けなければならない事態です。
どうしても攻撃的な気持ちを拭えないのであれば、別れて暮らすといった選択も視野に入れましょう。
2人の未来のためにできることをしよう
夫を愛している妻としては、浮気されようができるだけ離婚はできるだけ避けたいところ。
だからこそ、じっくりこらしめてしっかり反省してもらう行動も、今後の2人のために遺恨を残さず、幸せになるための手段として用いることが大切です。
方法はいろいろありますが、責めて傷つけることを目的にしないように注意しながら実行してください。
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信頼していた人の裏切りである不倫や浮気。
怒りや悲しみが入り交じり、気持ちのコントロールが難しい人もいると思います。
そういった方は、占い師に相談してみることも一つの手です。
話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますよ。
頑張っていきましょう☆