不倫や浮気にどんなイメージがありますか?秘密の恋、禁断の愛、裏切り、最低、非現実的…マイナスイメージが強くてなかなか人に相談できないデリケートな悩みですよね。
でも誰かに相談したい、一人で抱えるにはしんどい時にどうしたら良いのか、誰に相談したら良いのかなどを色々とまとめてみました。
少しでも気持ちを楽にするためのヒントになれば嬉しいです。
不倫相談の結果として求めているものは何?
「彼氏、旦那が浮気をしているかも知れない」パートナーの裏切りを疑いながら過ごす日々はとても辛いです。
じゃあ、はっきり詰め寄って白状してもらう?でもそのあとは?
あなたにとって浮気・不倫の相談のゴールは何を向いているのか、さまざまなケースごとにみていきましょう。
浮気・不倫をしているのか白黒ハッキリさせたい
疑ったまま過ごすのはとてもストレスで、パートナーの些細な行動・言動も気になってしまいますよね。
浮気しているのかハッキリさせたいと思っている人は、黒だった場合のことも想定しておくと良いですよ。
別れを選ぶのか再構築するのか方向性だけでも決めておくと、相談相手もあなたの気持ちに寄り添いやすいです。
浮気・不倫を白状させて謝ってもらいたい
謝罪を求めているということはパートナーとの関係を続けていきたいという気持ちがあるということですよね。
パートナーのことを否定しすぎないアドバイスを求める傾向があります。
一度チャンスを与えて反省の様子を見てみるのは良いと思います。
白状させるには証拠を集めておくと正直に話をしてくるので、怪しいと思ったら証拠集めが大切です。
パートナーとの関係を解消して慰謝料を請求したい
慰謝料を請求するにはそれなりの証拠が必要になります。
不貞行為を決定付けるやりとりや、ラブホテルのレシートなどどんな些細なことも集めましょう。
自分で証拠を集めるのが難しい場合は探偵に頼むのも1つの方法です。
また、慰謝料についての交渉は思ったように進まず難しいことが多いので弁護士に依頼して任せることがおすすめです。
浮気・不倫相手と別れてほしい
婚約中や結婚している場合は浮気・不倫相手にも慰謝料を請求することができます。
そうすると大体の相手は別れてくれると思います。
しかし、別れたフリをしてもまだ続いているケースもあるので「また会ったりしたら慰謝料を追加で請求します。
」などの約束を取り付けておくのをおすすめします。
パートナーと離婚して新しくスタートしたい
パートナーとの関係を精算するには話し合いでも可能ですが、慰謝料請求や財産分与などもある場合は弁護士に頼るとスムーズでおすすめです。
最初は大人しくこちらの要望に従っていても逆ギレしたり、話し合いが困難になるケースもあるので第三者に間に入ってもらうことが重要です。
浮気や不倫の悩みは誰に相談するのがベスト?
デリケートな悩みゆえに誰にでも話せる内容ではないですよね。
迂闊に口にして広まってしまうのも困るので、相談相手は慎重に選びたいところです。
ここでは相談相手を4パターン想定してそれぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。
自分の家族に相談するメリット・デメリット
普段からなんでもオープンに話している間柄であれば話しやすいですが、そうでない場合深刻な雰囲気になりがちです。
相談するあなたに親身に寄り添い1番の味方になってくれるメリットはありますが、「娘が傷つけられた!」と激怒して別れさせようと暴走するデメリットも考えられます。
自分の家族に相談する場合はあなたが今後どうしていきたいのかもきちんと伝えましょう。
信頼できる友達に相談するメリット・デメリット
悩みを友達に相談する方は多いと思いますが、浮気・不倫の悩みの相談に関しては“信頼できる友達”というのが大きなポイントです。
素直な気持ちを話せるメリットがある一方で、どこか楽観的な意見というデメリットもあります。
「実はここだけの話なんだけどね」と言いながら知らぬうちに噂話になって広がっていたなんてことにならないように、信頼できる友達に相談することをおすすめします。
占い師に相談するメリット・デメリット
誰にも知られずに相談したい…というときに1番おすすめなのが占い師です。
多くのことを語らなくてもあなたの悩みを汲み取りみてくれ的確なアドバイスをくれますよ。
浮気や不倫の悩みを得意とする占い師を選ぶとより良いです。
占い師は相談内容を無闇に語らないので、誰かにバレる心配がないメリット、当たらない占い師の鑑定だと当たり障りのないことしか言われないデメリットがあります。
探偵や弁護士などの専門家に相談するメリット・デメリット
きちんとした証拠、話し合いをするには専門家へ相談することが一番確実です。
これからどうしたいのか、今の状況を簡単にで良いのでまとめて相談すると正確なアドバイスをくれるメリットがあります。
しかし、料金が発生するデメリットがあります。
相談する相手を間違うと一大事!?
辛すぎて誰でも良いから話を聞いてほしい!と相談する相手を間違えてしまうと、思いも寄らないトラブルに発展することがあります。
一体どんな展開があるのかみていきましょう。
自分の家族に相談してトラブルになるケース
パートナーと勝手に話をつけてしまうこともあります。
あなたはやり直したいと思っていても「あんな浮気をする奴とは別れて、新しい人生を歩んだほうがいい!」と勝手に話を進められたという経験談も多くありました。
親身になってくれるが故の行動ですが、勝手なことをされないように気をつける必要があります。
信頼できる友達に相談してトラブルになるケース
気がしれた友人相手だとついつい話しすぎることがあり、友達の迷惑になることもあります。
相談する際は友達の都合(今電話しても大丈夫?)も考慮するように心がけましょう。
また、どうしたいのか方向性が定まっていないと友達のせっかくのアドバイスも「でも、だって、でも…」になって友達のストレスにも繋がります。
夫婦共通の友人や知人に相談してトラブルになるケース
ここは一番気をつけたいデリケートな相手です。
共通ということはあなただけでなくパートナーとも繋がっているので、余計なことは言えないですよね。
もし離婚や慰謝料を検討しているならこちらの手の内をパートナーにバレないようにしたほうがいいです。
占い師に相談してトラブルになるケース
占い師に相談してこじれることはあまりないですが、占いへ依存しすぎには注意が必要です。
あなたの欲しい言葉をくれるかもしれませんが、もらったアドバイスをどう活かすかはあなたの行動次第です。
占いはあくまで1つのアドバイスを捉えてハマりすぎないようにしましょう。
探偵や弁護士などの専門家に相談してトラブルになるケース
専門家への相談は半端な気持ちではおすすめしません。
慰謝料をもらいたい、離婚したいなど気持ちが固まってからがおすすめです。
(迷っている方は弁護士の無料相談などを利用してみて意見をもらうのもアリです!)決して安くない料金が発生することを考慮しましょう。
浮気や不倫の相談は誰にする?のまとめ
今回はいろいろな相談相手を想定してメリットやデメリットをまとめましたが、いかがでしたか?
デリケートな悩みゆえに一人で抱え込んでしまうことが多いですが、抱え込みすぎるとあなたがパンクしてしまいます。
誰か人に相談する以外にもノートに気持ちを書き出したり、自分と分からないアカウントを作成してSNSで呟く方法も気持ちの整理におすすめです。
自分に合った相談相手を厳選して選び、辛い気持ちを吐き出してスッキリしてみてくださいね。