特定のパートナーがいて守るべき家族もいるのに、なぜか問題が後を絶たない既婚男性の不倫。
なぜこうした男性達は他の女性に目を向け、深い関係になろうとするのでしょうか。
その気持ちや、彼らに共通して見られる特徴を確認していきましょう。
こんな人に注意!不倫する既婚男性によくある特徴
とにかく満たされたい!性欲旺盛
人間といえども動物。
子孫を増やしたいという本能が強い男性は、たった1人の決められた相手だけでは満足できず、理性では制御できない性欲に支配されて不倫に走ってしまうことがあります。
いけないことだとはわかっていても、衝動的に行動に出てしまうのです。
何事も飽きっぽい
仕事や趣味がなかなか続かない、興味の対象がコロコロ変わる、そんな飽きっぽい性格の男性も、恋愛面で1人の女性と長続きすることが困難です。
結婚をしてもその性質は変わらないので、パートナーだけでは物足りなくなり、他の女性に対して新鮮さと刺激を求めます。
結構マメな慎重派
慎重派なら冒険に出ないのではと考えてしまいますが、慎重だからこそ、バレずに不倫できると驕っている男性も少なくありません。
連絡がマメなので女性からも評判がよく、証拠をなかなか残さないので、そうとは見えない真面目なタイプが影でこっそり不倫しています。
女性に対する支配欲が強い
女性を自分の制御下に置きたい、束縛したいというタイプの男性も、相手の感情や行動を思いのままに操りたがるゆえに不倫をします。
妻のことをキープしたまま、他の女性をターゲットにして支配範囲を広げたいのです。
妻が他の男性に目を向けることは許さないのに、自分のことは棚に上げています。
既婚男性はなぜ不倫をする?その心理について
家庭以外の場所で癒されたい
既婚男性の不倫の原因で多いのが、家庭に居場所が見つけられない寂しさからです。
一生懸命働いて家に帰っても心身が癒されないので、孤独を感じて外の女性に拠りどころを求めます。
妻や子どもに冷たくされている、休日ゆっくり家で過ごそうにも邪魔者扱いされる、これではたまったものではありません。
自分を受け入れてほしいがゆえに、不倫に走ってしまうのです。
子どもとは離れたくない
妻への愛情は冷めきってしまっているけれども、子どものことは愛しているので離婚は考えていない、そんな男性も複雑な思いを抱えて不倫をしています。
離婚をすると大抵女親のほうが子どもを引き取ることになるので、なかなか会えなくなる事態だけは避けたいのです。
浮気が原因の場合には元妻が父親に会わせたがらないというケースも多いので、危ない橋を渡っている自覚はあるものの、女性からの愛情を感じたいため、不倫はやめられません。
家庭に影響がないなら問題ないと開き直っている
いろいろな女性に目が行くのは男性のサガだと開き直り、家にお金を入れ、妻や子どもを愛していて家族サービスもしっかりしていれば、不倫くらい自由にしてもいいだろうと考えている男性も少なからずいます。
ただ案外、妻にバレていても関係が破綻していない家庭もあり、男女ともに割り切って他の相手と付き合っているという夫婦も珍しくありません。
どこで見つけてくるの?不倫相手との出会いの場所
ダントツで多い職場
男性の不倫で最も多いのが、職場での出会い。
社会人は家と職場の往復生活になっているかたも少なくないので、既婚男性の場合にも不倫相手を見つけるのが職場になるのは必然でしょう。
同僚や部下だけではなく、取り引き先の別職場の相手であったり、中には職場に出入りしている業者の女性と親密になったという話しも少なくありません。
顔を合わせて言葉を交わす機会が多いため、そこからプライベートな話しをするようになり、食事に行き、深い仲へと発展していきます。
出会い系サイトやSNS
近年増えてきているのが、ネット上での出会いです。
昔と比べて出会い系サービスの利用ハードルが低くなってきたこともあって、既婚者であることを隠して登録し、遊びのつもりで出会った女性と親密になったという話しが多く聞かれるようになりました。
無料で利用できるSNSもたくさんありますので、そこで趣味が共通している相手と仲良くなり、オフ会などで浮気をするということもあります。
同窓会で旧友に再会
ドラマでもよく見られるパターンですが、同窓会で懐かしい友達や昔付き合っていた彼女に再会したことがきっかけで、不倫関係になってしまうというパターンが多く見られます。
思い出の多い青春時代をともに過ごした相手だからこそ、話しに花が咲きやすく、お酒を飲んでハメを外してしまうのです。
一夜限りのつもりがズルズルと続いてしまいます。
どうやって見抜けばいい?男性の浮気発見ポイント
突然増えた残業に要注意
不倫男性に多い言い訳の1つが残業です。
相手の女性との逢瀬は仕事後が多いため、帰りが遅くなるのを誤魔化すために残業が増えたことにします。
女性としては、仕事を頑張っていることに対して疑うのも申し訳ないと思ってしまうので、つい信じてしまいやすい嘘です。
急に帰りが遅くなったり、家にいない理由が言い訳がましくなったら気をつけましょう。
スマホを手放さなくなった
不倫相手の女性との連絡は、主にスマホを介して行われます。
以前まではテーブルの上に置きっぱなしだったスマホが、トイレやお風呂場まで持ち込まれるようになった、妻が触る機会を作らないように文字通りに肌身離さずに持ち歩くようになった、そうなると、見られたくない「何か」がスマホにあると考えられます。
ロックを指紋や顔認証に急に変更した場合も注意しましょう。
見た目に気を遣うようになった
女性に格好よく思われたいので、自分がどのように見られているのか意識をするようになります。
結婚をしてから着るものをチョイスするのは妻の役割だったのに、自分であれこれ買ってきて身に着けるようになった、数ヶ月に1回しか行かなかった床屋から、月に1度の美容院通いになった、小物やバッグも最新のブランドアイテムになった、そんな見た目の変化を感じたら不倫が疑われます。
さり気なくなぜ、どこで買ってきたのか探りを入れてみるのがおすすめです。
ボロを出す可能性も高いでしょう。
不倫を疑ったら泣き寝入りをしないこと
既婚男性の不倫は、残念ながら珍しいものではありません。
かといって、自分のパートナーの浮気疑惑が浮上したら、1人で泣き寝入りするのは厳禁。
苦しい思いをするくらいなら身近な人に、そして占い師に相談をして、問題解決方法を探っていきましょう。
誰かに抱えているものを話して、気持ちを整理するだけでも前向きになれるはずです。