不倫は良くないものと分かってはいても、一度ハマってしまうと抜け出せないですよね。
不倫には様々な関係がありますが、「上司との不倫」もよくあるものの1つ。
では、上司との不倫のキッカケや体験談、リスクや最終的にどうすべきかなどを書いていきます。
不倫の定番!上司と不倫関係になりやすい理由
会う頻度が多いから
職場が同じだとどうしても会う頻度が多いので不倫関係になりやすいです。
毎日顔を合わせることになるのでその人への抵抗感も少なくなりますし、気づけば「安心できる存在に」なっていることも。
ほとんど会ったことがない人、その場限りの人よりも身近な人の方が深い関係になりやすくもあります。
その場ではそういった関係にならなくても、まだまだこの先も関わりが続きますよね。
男女間は何が起こるのか分からないので、関係が長いと不倫関係にもなりやすいのです。
仕事が出来るからかっこよく見える
仕事ができる男性は無条件でかっこよく見えます。
上司ということは自分よりも立場が上ですし、役職があるので人に指図をする立場ということ。
仕事ができない上司もいますが、仕事が評価されて出世している上司は女性にもモテます。
バリバリ仕事をしている姿を近くで見ることになるので、気づけば男性として意識していたというのもよくあるパターン。
今まで男性として意識していなくても頑張っている姿を見ると意識するようになるのは自然なことですね。
相談事を介して距離が近づく
仕事そのものだけではなく、部下の管理も上司の仕事です。
仕事に悩んでいるときに優しく声をかけてくれる、仕事のグチを聞いてくれるなど、親身な姿を見ると男性として意識することもあります。
また、仕事の相談をしている内に、仕事だけではなくプライベートな内容を相談することも。
人間関係、恋愛のこと、家族のことなど相談する内容は人によって違いますが、プライベートなことを相談すると一気に距離が縮まりやすいです。
飲み会など意外な一面を見て好きになってしまう
上司と部下である以上、会社では上下関係があります。
気軽に話せる雰囲気ではないこともありますが、飲み会などの場ではまた別。
仕事中は怖い印象をもっていても、飲み会になるとノリが良い、話しやすいなど、そういった部分を見ると一気に印象が変わることもありますよ。
飲み会など、仕事以外のことで意気投合して不倫になるというのもよくあるパターンです。
実際にあった!上司と不倫関係になった体験談
遅くまで残業することが多く、上司はいつもそんな私に付き合ってくれていました。最初は頼りになる人という印象でしたが、いつからか意識するようになって気づけば不倫関係になっていました。
いつも厳しい上司でしたが、忘年会のときに酔っぱらってふにゃふにゃになっていました。ギャップが凄くて可愛いと思うようになり、それ以来、話すだけでドキドキしていつしか関係をもつように。
彼氏と別れて仕事に身が入らずミスばかりするように。そんな私を慰めてくれたのが上司です。最初は元カレとよりを戻したくて上司に相談していたけど、いつからか上司に夢中になっていました。
仕事とプライベートのギャップ、優しさなどにキュンとして意識するようになる人が多いですね。
いつでも会うことができるので気持ちに火が付くと止まらなくなって不倫関係になることが多いですよ。
上司との不倫がバレたその後!知っておくべきリスクと不倫清算後
何かあるとすぐに関係が終わって気まずくなる
不倫関係はずっと上手くいくとは限りません。
奥さんに怪しまれているなど、何かあるとすぐに関係を清算される覚悟をしておきましょう。
その後も同じ会社で働く場合、上司と顔を合わせるのが気まずくなりますよ。
仕事を辞めないといけない場合もある
不倫が終わったということは恋人がいなくなるということ。
普通は恋人と別れるだけで済みますが、上司との不倫の場合は仕事を辞めないといけないこともあります。
会社にバレると左遷されることもありますし、奥さんから仕事を辞めるように言われることも。
恋人だけではなく仕事も同時に失うリスクもあると考えましょう。
離婚して再婚してくれる保証はない
不倫をしてその先に結ばれることもあります。
しかしほとんどの場合で離婚して不倫相手と再婚することはありません。
甘い言葉をかけられて自分と結婚すると信じていても裏切られることもあります。
未来がない関係だということを理解しておきましょう。
慰謝料問題に発展してしまうこともある
不倫をしていることがバレてしまうと慰謝料を請求されることもあります。
配偶者からすると会社での不倫は許すことはできないので、何も請求されないことの方が珍しいですよ。
慰謝料は200万円ほどが相場と言われているので、頭の隅に入れておきましょう。
不倫が終わって傷つくだけではなくお金を失うリスクもあるのです。
警戒しておこう!上司との不倫がバレてしまいやすい理由
態度の変化に周りの人が気づいてしまう
上司と不倫をしている場合、態度で会社の人にバレてしまいやすいです。
やけに仲が良さそう、所々タメ口で話してしまう、座っているときの距離が近いなど。
上司側も無意識の内に不倫相手に甘くなってしまい、その態度で同僚などが気づくケースがありますよ。
また、逆に意識しすぎて上司がいると喋らない、目を逸らすなど態度に出すとバレてしまいやすいです。
不倫していることを話して噂が広まってしまう
不倫には悩みがつきものですよね。
上司とのことをプライベートな友達に話すだけならまだ良いですが、同じ職場の人に話すと噂が広まってしまうことも。
「絶対に誰にも言わないでね」と釘を刺しても、言う人は言います。
上司のことを知っているからといって、同じ会社の人に話すのは止めておきましょう。
デートを目撃されてしまう
デートをしている所を人に見られてしまうと不倫がバレます。
合うときは会社の周辺は避けるようにし、会社の人が住んでいる地域では会わないようにしましょう。
また、会社内で2人で話すのも厳禁。
こっそり2人でいる所を目撃され、関係を怪しまれてバレてしまうこともあります。
上司との不倫は悩みがつきもの!悩み不倫の最終地点を決めておこう
本気で上司と結ばれたい人は覚悟しておく
本気で上司を愛した場合は、苦労をしてでも結ばれたいかどうか考えておきましょう。
上司が自分に本気とは限りませんし、本気であったとしても離婚して再婚する保証はありません。
慰謝料問題、会社での立場など、ありとあらゆることを覚悟しておく必要があります。
また、再婚できたとしてもまたその上司が別の人と不倫することも。
どんな状況になっても一緒にいたいのかなど、自分の気持ちを考えてみてください。
苦労する覚悟がないなら諦める
不倫にはリスクがつきものなので、覚悟ができないときは諦めるようにしましょう。
好きになると諦めるのは大変ですし、時間がかかるので苦しむことになります。
そんなときは信頼できるプライベートな友人に相談したり、占いを試してみたりするのもおすすめ。
趣味を見つけてストレス発散する、他に出会いを探すなどして忘れるようにしましょう。
上司との不倫はリスクがあるので覚悟しておこう
不倫にはリスクがありますが、上司は会社が同じなので仕事に支障が出ることも。
毎日会うので不倫関係になりやすいですし、周りの人にもバレてしまいやすいので注意しておきましょう。
最終的なゴールを決めるようにすると、自分がどうしたいのか分かりやすくなりますよ。